バニラかチョコのお話していい？いいよ。
7/28 なにわの日に発売された 両A面「でっかい愛 / 喜努愛楽」
通常版の収録曲 バニラかチョコ のおはなし。
聴けば聴くほど新たな発見があって「もういっそブログ書いちゃえ！」と思って、感情のままに人生初のブログ書き始めたよ〜 上手くかけるかな〜(不安)
( ふせったーに載せたことに追加して書いていくわよ〜 )
とりあえずはじめるね。
作詞·作曲：重岡大毅
もうここで最高が確約されてるんだよね。ありがとうね。本当に。
まず 「喧嘩したあとアイスクリームで仲直りをする」っていうカップルの日常によくありそうなワンシーンを切り取って歌にしよう って思いつく重岡さんが天才すぎる。
どうしてこのワンシーンを歌にしようと思ったんだろう。天才。
こういう身近なワンシーンを切り取って作られた歌を聴くと「あっ 重岡さんって同じ世界に生きてる人間なんだなあ」っていう感情になる。 なるよね？ ね？(圧)
バニラかチョコを聴いていると「あれ、私今短編小説読んでるのかな 」ってくらい 情景がはっきりとくっきりと浮かんでくる。
「あったあった こんなこと〜！」って実体験のような感覚にも陥るんだよなあ。(重症)
聴く人をそんな風に思わせる、重岡さんの言葉選びのセンスが鬼。天才。天才すぎて1周回って怖い。怖いョ…………………………。
ラブソングなら「好き」っていう直接的表現が数多くありそうなイメージが強いけど、この曲は直接的な表現が少ないな〜と思う。
それなのに "彼女"とその彼氏である"僕" はお互いを大切に思ってて、2人の"愛"が、聴いてる人にじんわりとあたたか～く伝わってくる。
素敵だねえ。(涙)(涙)(涙)
皆言ってるけど曲中の「対比」が本当に多い。見逃してるのあるかもしれないけど、わたしが見つけただけでもこれだけあった。
長く ─ 短い
頭 ─ つま先
スニーカー ─ スリッパ
先に君 ─ あとから僕
バニラ ─ チョコ
白 ─ 黒
甘い ─ ビター 苦い
夏の夜 ─ 冬空
Yes ─ No
今も ─ 昔も
一か ─ 八か
頭 ─ 口先
有罪 ─ 無罪
OFF ─ ON
理想 ─ 現状
ただいま ─ おかえり
酸いも ─ 甘いも
good day ─ bad day
数多くの対比の中で、わたしは個人的に
とっくに冷えた頭とつま先
で頭抱えた。はじめは頭も冷えるくらい寒い環境なのかなと思ってたけど(笑) 違うよね～。喧嘩した時のたかぶった感情が落ち着いたってことだよね。
あと、この部分では"僕"がサンダルを履いていることが分かる描写はないのに、つま先が冷えてるってことはサンダルを履いてることが想像出来ちゃう。
いや天才 ワードセンス輝きすぎなのよ………… 堪らん……………………
ほのかに口下手くらいが可愛いのに
ほっこり鈍感なくらいが可愛いのに
"僕"より"彼女"の方が1枚上だから、"彼女"には直接は言えなくて心の中で思ってるのかな〜って思ったり。
ハ〜〜〜〜〜〜〜！？ "僕"が可愛すぎて潰れるほど抱きしめたい。(ダメ)
でもこれ嫌味じゃないと思うんだよな〜。"僕"が「だけどそんな君も大好きだよ。」って言ってる気がする。(幻聴) みんなも聞こえるよね？ ね？
この言葉に愛情成分がたっっっぷりと含まれてる。
あと超個人的な話、サビ前をかみしげで歌ってるのに心臓握りつぶされた。良すぎて 泣きますが いいか？（いいよ）
ハァ…………………… 色々と良すぎて苦しい。とても。
白か黒か余り物はダーリンダーリン
余り物 っていう表現があるってことは、いつも"彼女"に先に選んでもらってるのかな？
そして"彼女"はいつもバニラを選ぶ。"僕"は余ったチョコ。
なるほど。好きだ。
僕はビターで苦いのが好き
これは"僕"の本心なのか、"彼女"のことを考えて敢えてこう言ってるのか、分からないけど。どちらでもとっても良いな〜 (大の字)
あと、歌割りが最高。1番サビの歌割りが神山さんなの解釈の一致すぎて頭抱えた。さすがに良すぎて熱が出そう。今回も重岡さんが歌割りしてるのかなあ。
ウッ（心停止）
サビ やたらと心地いいな〜 と思ってたら
○ バリエーション
○ シチュエーション
○ コミュニケーション
○ イルミネーション
○ シュミレーション
○ ノンフィクション
ハッ！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？
"ション" で韻を踏んでる……………… そりゃ心地いいよ…………………
重岡さんのボキャブラリーどうなってんの？？？ 4次元ポケット？
夏の夜トリップ
告白した夏の夜にトリップしてるから、回想シーンであることが想像出来る。
なんでいきなり夏の夜の回想シーン？ と思ったけど
告白した夏の夜も2人で一緒にアイスクリームを食べたのかな〜 なんて思って悶えてる…。ウウッ。とんでもなく良い思い出。
ダーリンダーリン
うんソレで良い
うん割と好き
それでいい うんコレでいい あ〜
ポップでキャッチーで頭に残るメロディ。
とっても好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き！！！！！！！！！！！！！！！！！(狂)
最近の困り事は、バニラかチョコをはじめて聴いてから、ここが脳にこびりついてずっと脳内でエンドレス再生されてること。どうしようね。
出し過ぎ注意ハンドクリーム
シェアするべきコミュニケーション
ひび割れ防止で余り物はダーリンダーリン
あんまりな事はドライなチョイスさホラ
ベタつく空気が君は好き うん割と好き
"彼女"がハンドクリームを出しすぎちゃって、"僕"にシェアする。
「ハンドクリーム出しすぎちゃった〜！」「何してんねん〜」っていう会話が聞こえてきます。ウッ
2番のサビで登場する "ひび割れ" "ドライな" "ベタつく"の言葉たち。
この言葉たちはただハンドクリームの話をしてるんじゃなくて、二人の関係性の比喩なのかなあと思ったりもする。
深すぎる。掘り始めたら深すぎてもう戻って来れない。
お肌にとって"ドライ"は敵だもんね。
"彼女"にとって、2人の関係性にも"ドライ"はイヤ。"ベタつく"ような甘い関係性が好き。
これに気づいた瞬間の鳥肌エグかった。 ハァ
そうそう。 ここで ハンドクリームの思い出を思い出してる "僕"
"僕"は彼女と過ごしてきたささやかな日常の幸せを大切に記憶にしまっておく人なのかな〜と思った。
素敵な彼氏じゃん。（誰目線？）
準備万端冬空とリップ
オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ。ちょっと待て。
1番サビの "告白した夏夜トリップ" と韻踏んでる。
ハ？？？？？？？ ねえ？？？？？？？ 天才？？？？？？？
ここ初めて聴いた時、鳥肌げつなかったし身体の芯からガタガタ震えた。凄いよ。本当に。
OFFでもONでも素敵さ君はダーリンダーリン
OFFがハンドクリームの思い出で、ONがイルミネーションの思い出なのかな と。
どちらも 素敵さ って思えるのが素敵だよ。"彼女"への愛に溢れてる。
大切なキスは甘いセリフとホラ
理想じゃ良い自分でも 寝巻きスリッパ現状にドン引き
"しっかりついてこい"くらいがカッコイイのに
理想と現実のキャップにやられてる "僕"
なんだか"僕"を応援したくなるな〜 「しっかりついてこい」っていつか言えるといいね。
ここでAメロの スニーカーorスリッパ の答え合わせ。
やっぱりスリッパ履いてたんか〜 さらにパジャマ。この服装からも"僕"はすぐに帰るつもりで家を飛び出してきたのが分かる。
時間制限アイスクリーム
何回もシュミレーションして、もたもたしてたらアイスクリームが溶けちゃうもんね。それを 時間制限 って表現するのか〜。流石に頭抱えた。
重岡節が凄くて倒れそう。好きだ。
幸いなことは甘いアイスがほら
リハ通りいけばそれでいい うんコレでいい あ～
突如落ちサビ前に 平仮名の "ほら" "いい" が登場する。はじめまして。
今までは "ホラ" "良い" だったのになんで突然平仮名になるのかな〜って。
カッスカスの自分の脳みそ絞って色々考えたけど、これが1番しっくりきたから話すね。
平仮名って、カタカナとか漢字より、難しくなくて柔らかいフワッとしたイメージがあると思うのね。
"僕"は玄関のドアを開けたあとの"彼女"との会話をシュミレーションしてるからドキドキしてて難しい事考える余裕が無いのかな〜とか、「大丈夫大丈夫」と"僕"自身にやさしく言い聞かせてるのかな〜なんて思います。私は。（伝われ～）
負担軽減アイスクリーム
"僕"にとってはアイスクリームが"彼女"との仲直りのための欠かせないアイテム。
もうとてつもなく可愛い。可愛すぎて禿げる。
この先の"彼女"と歩んでいく人生、きっとまたアイスクリームに頼ることがあるんだろうな〜 ハァ
「心配事の9割以上はホラ
おこらないって言ったでしょ？」
ここの "おこらない" について。
はじめは「起こらない」って意味だけだと思ってた。
でもあえて平仮名にしてるってことは…って考えると、この2人は喧嘩？言い合い？してるから「怒らない」って意味も含まれてるのかな〜って。
「怒らない」「起こらない」のダブルミーニングだと思ったけどどうなんだろう。
歌詞カード見てなければ一生気がつかないであろうポイント。
ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 こういうの好きだ。
歌詞カード見てると、耳だけで聴いてると気づかないようなことにも気づけるから 、歌詞カード見ながらじっくり聴くのが大好き。
oh good day … oh bad day …
oh good day … oh bad day …
oh good day … oh bad day …
oh good day … good day …
ここ。大問題。みんな集合～。
oh good day … oh bad day … と続いていたのに
ラストで oh good day … good day になってることについてで討論したい。
私は「喧嘩するようなこんな日常も、結局はいい日なんだ」的な意味かなと思った。
「終わりよければ全てよし」な感じもあるのかな〜。
ウ〜〜〜〜〜〜〜 深い。
このカップルの行く先をずっと見守っていたい。
末永く幸せでいてくれ。挙式の予定があるなら呼んでくれ。
もう語彙力底辺 頭弱々人間だからこれしか言えないけど
重岡大毅 天才
拙い語彙力で、さらにぐっちゃぐちゃの文章だったのに、ここまで読んでくれてありがとうございます～
これから皆の考察も見に行きたいな〜
これでおしまい！！！！！！！
読んでくれてありがとう！！！！！！！
